DIYでテーブルを作っている時の、脚の付け方を紹介。ぐらつきをおこさないためにはどんなポイントに注意すれば良いのでしょうか?
金具を活用する
しっかりとテーブルに脚を固定したい時には、まずは「金具」を使ってネジでとめる方法がおすすめ。
天板の裏側に脚と金具を固定するだけなのでとてもシンプルで簡単です。
金属板が見えるのを防ぐためには、脚と脚の間に「幕板」を作ってつなげる事で、見えにくくする事が可能。「幕板」によって強度も増します。
アジャスター付きの脚を活用する
テーブルに脚をつけた後のグラつきを防ぐためには、「アジャスター機能」がついたタイプの脚を選んでおくのがおすすめ。
天板と脚をビスで固定した後で微調整がしやすい事はもちろん、「床の微妙な高さ」の違いというテーブルが原因ではない場合にも対応。
先端のアジャスターを回すだけで高さ調整ができるので、失敗が少ない方法です。
長さが合ってない脚の合わせ方
「取り付け後で、脚の長さが合わなかった!」という時。脚の材料が木材の場合は、4つの脚を同じ長さにカットし直す事で調整できます。
高さをあわせる方法はいくつかありますが、やりやすい手段としては次のとおり↓
- 平らなテーブルの上に脚を3つだけ乗せる。外側に出た1本をテーブルのフチに合わせて、3本の脚がある側(テーブルの中央側)に引っ張った時にひっかるようなら、飛び出ている証拠。テーブルのフチの使って鉛筆で印を入れてカットする。
- 手のひらサイズの適度な高さの角材(端材)を用意。角材の上に鉛筆を乗せて、そのまま平行になるように4本の脚に印を入れていく。全て同じ高さで印がつくはずなので、それを目印にカット
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