キッチン棚や壁に「カッティングシート」でDIY!貼り方の手順

キッチン内の収納棚や壁。キッチンカウンターの天板等に、カッティングシートを貼ってDIYリメイクしましょう!

キッチンスペースにカッティングシートを貼る時の手順や貼り方を一覧でまとめました。

 

カッティングシートをキッチン収納棚に貼る

学生時代にお世話になった事がある人も多いはずの、賃貸&お部屋探しの「CHINTAI」が運営する動画チャンネル「ツクレピ」では、賃貸物件のキッチンをカッティングシートでアレンジするにはどうやればいい?という疑問を動画で解説してくれています。

現状修復が条件となる賃貸物件用に合わせた内容は、「始めてカッティングシートを貼るんだけど、失敗するかもしれないし不安…」という人の手助けとなってくれるはず。

まず最初に、まっすぐな平面&いくつかのパーツにも分かれているのでビギナー向きでやりやすい「キッチン収納棚」にカッティングシートを貼る方法から↓

カッティングシートと合わせてスムーズに貼るための道具を用意。特に「ヘラ」「スキージー」あたりは、綺麗にはるための必須アイテムです。

 

収納棚の取っ手部分を外して貼りやすい状態にします。

 

棚に貼るシートの大きさを把握するために、棚のサイズを計測。

 

棚のサイズに合わせてカッティングシートをカットしていきます。貼った後で、縁に合わせてカットしていくので、実寸よりも少し大きめにカット。

 

カッティングシートの裏紙を剥がして貼っていきます。

内側から外側に空気を押し出すように「スキージー」を使って。この工程でスキージーを持ってないと、空気の層が中にできやすくうまく貼りにくいです。

縁の折れ目の部分にまで貼ったら、しっかり跡をつけるようにスキージーで折り曲げます。壁紙を張った経験のある人ならよく分かるはずなのですが、この角の折り目をちゃんとやっとかないとカッターで切った後にキレイに仕上がりません。

 

ここでも必要なアイテムが登場! こちらも壁紙を貼る時にも必須の「ヘラ」です。

ヘラをしっかりとつけた跡(溝)に押し当ててカッターでカットしていきます。

カッターはできれば壁紙用の厚みが薄いものを使うのがおすすめ。普通のカッターに比べて、すぐに切れ味は落ちてしまいますが、その分、薄さによる切れ味が抜群。1回すーっと押し当てるだけでカミソリのように切れるので、仕上がりもキレイです。

また、壁紙用のカッターを使う時には、2〜3メートル分 切るごとに 刃をどんどん折って、「新しい刃」を出し続けるようにするのもコツ。

もったいないから、、、と同じ刃を使い続けると失敗しやすいです。

 

カットしたカッティングシートをするすると剥がしていきます。断面がキレイになってると、かなり気持ちのいい瞬間!

後は、同様のやり方で残りの収納棚を貼っていけば完成です。

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カッティングシートをレンジフードに貼る

レンジフードにもカッティングシートを貼っていきます。

 

まっすぐの面は、収納棚を貼った時と同じ要領で。

 

レンジフードの「カーブの面」まできました。

「まっすぐではない場所」「カーブしている面」には、カッティングシートをどうやって貼ればいいのでしょう?

 

ここで、秘密兵器のドライヤーが登場!  CHINTAI ハレット編集長の三宅さんの笑顔も素敵!!

 

曲がっている部分は、ドライヤーの熱を利用して貼っていきます。

カッティングシートは熱をあてる事でどんどん伸びていく特徴が。この特徴を利用して、いったん熱をあてて伸ばしやすくした状態で、引き伸ばしながら貼っていくというわけ。

 

換気扇のスイッチのような、外す事ができずに出っ張っている部分も、熱を利用して引き伸ばしながら まるごと上から貼り付けてしまい、後からカッターで切って取り除く事ができます。

 

キッチン収納棚のカッティングシート貼り付け。レンジフードへのカッティングシートの貼り付けの一連の作業がまとまった動画は、こちらを参考にしてみて下さい。

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