耐震リフォームを行う時に「地盤調査」は必ず目にする項目。では具体的にどんな方法で、いくらぐらいの費用をかけて行うものなのでしょうか?
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地盤調査の種類と費用
スウェーデン式サウンディング試験
10〜15メートル程度の比較的浅い地盤を調査する時によく行われる試験方法で、木造住宅を建設する前などの調査で使われます。
先がスクリュー状になった鉄の棒を地面に差し込み、鎮具合、音、回転、重さ等の数値を見て調査。地盤の強度が立てる予定の建物の重さよりも上回っていれば、そこに建物を立てる事ができるというわけです。
ボーリング調査
スウェーデン式サウンディング試験に対して、ボーリング調査はマンション等の大きな建物を建設する場合に行われる事が多い調査方法です。
大きめのハンマーを落下させて、鉄の筒を地中に打ち込む事で地盤の状況を調べていきます。
▶関連:「地盤調査」ボーリング調査とは?いくらぐらいかかるの?
実際に地盤調査をする時の手順
地盤調査をするには、地盤調査を行ってくれる業者を選定する事からスタート。「地算調査士」「専門技術士」等の専門スタッフがいるかどうか?そもそも実績はあるかどうか等を基準に選定していきます。
業者の目星をある程度つけたら、調査予定の土地の地形図や地質図等の各種データをもとにして、おおよその見積もりを産出してもらいます。
納得いく金額で見積もりができれば、依頼する形となりますが、実際に調査をしてもらった結果をしっかり分析する事も重要ポイントです。
地盤調査の液状化調査
地盤調査の中で「液状化調査」を行う場合の費用や方法についてまとめています。
▶関連:地盤調査の液状化調査とは?実際やるのに費用はどれぐらい?
地盤調査の「n値」とは?
地盤調査の中でn値は最もよく目にするポピュラーな数字。「砂質土」「粘性土」など、n値がこれぐらいの数字ならばOK という指標となる数字です。
▶関連:「地盤調査」にあるn値とは何?どれぐらいなら大丈夫?
地盤調査の問題点とは?
実際に地盤調査を行う時は、地盤調査のやり方や方法自体に問題がある場合がある事を理解しておくべき。悪質な業者にあたらないためにも、地盤調査のメリット・デメリットを知っておきましょう。
▶関連:地盤調査にはどんな問題点がある?失敗しない業者の選び方
【豆知識】地質の種類について
ローム層とは?
ローム層は土性の区分のひとつで、砂・シルト・粘土等が混ざった混合土のこと。基本的に一般的な家を建てるのに問題ない地質ですが、ある条件が重なると危険な地質にもなります。
支持層とは?
建物を建てる事ができるか?という目安となるのが支持層があるかどうか。一般的に支持層であれば、建物の重さにたえる事ができる強い地質であると言えます。
▶関連:地盤調査の支持層とは何?マイホームを建てる時の基準とは?