トイレのリフォームにかかる費用を徹底解説!メーカーの比較

トイレをリフォームしたい!という時の参考になる記事です。

トイレリフォーム前に知っておきたい選び方の基本と、実際にかかる費用や相場。大手トイレメーカーの特徴等を比較しました。

 

洋式便器の2種類のタイプのメリットとデメリット

洋式便器のタイプには、「タンク式トイレ」と「タンクレストイレ」の2種類のタイプがあります。

それぞれの便器の特徴とメリット&デメリットは次のとおり↓

タンク式トイレ
  • タンクが後ろについている一般的な洋式トイレ。
  • 手頃な値段で種類も豊富で選びやすい。
  • トラブルがあった時でもパーツ別に交換がしやすく手入れしやすい。
  • トイレを連続で流す事はできない。(タンクに水を貯めるのの時間がかかる)
  • タンク部分の凸凹も多く、トイレまわりの掃除はやりにくい。
タンクレス トイレ
  • タンクがついていないタイプのトイレ。
  • とにかくスッキリとしたデザインで、トイレが広く見え、掃除もしやすい。
  • 水道に直結するので、節水可能でしかも使用後にもすぐ連続で流す事ができる。
  • タンク式に比べると値段は高くなり、故障時もコストが高くなりがち。
  • 基本的に電源コンセントは必須。コンセントがない場合 電源配線工事も必要になる。

要点だけ簡単にまとめると、手頃な値段でパーツ交換等のメンテナンスがしやすい方がタンク式トイレ

デザイン性が高く「連続で水が流せる」等の特徴がありつつ、コストは高くなりがちなのがタンクレストイレです。

また、タンクレストイレの場合は「手洗い場所」がついていないので、壁横に取り付けたり 別途で設置する必要があります。

特にマンション等の場合は、配管の関係で手洗いスペースが確保出来ないケースもあるので選ぶ前に注意しておきましょう。

 

トイレリフォームの費用&相場

トイレのリフォームをする時にかかる費用はどれぐらいの値段になるのでしょうか?

実際の予算別に、それぞれの金額で出来る事と設置できるタイプのトイレをまとめました。

「5〜10万円」で出来ること
  • シンプルなタンク式トイレに変える。
  • 便座だけを新しいものに交換する。

比較的シンプルなタイプのタンク式トイレに変更するだけのリフォームなら8万円程度から。

予算をさらに抑えたいなら、「便座だけを新しいものに変更する」という簡易的なものにすれば、予算5万円以下で抑える事も可能です。

概算で8万円

設置から16年〜経過していたトイレをタンク式のトイレに変更しています。ウォシュレット付きで、電源コンセントはもともとついていたものを利用。

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B133026.html

概算で8万円

古くなったトイレをLIXILのタンク式トイレに変更。大理石風のクッションフロア等、内装工事も合わせて行ったとの事。

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B107528.html

▶関連:予算5〜10万円以下で指定して見積もりを貰う

 

「10〜50万円」で出来ること
  • タンクレス式風のお洒落なタンク式トイレの設置。
  • タンクレストイレの設置。
  • 内装を含む工事。

トイレをリフォームする時の中心価格のラインです。10万円ちょっとの予算があるなら、普通のタンク式トイレにはないお洒落なタイプのタンクレス風トイレの設置。

また、タンクレス式トイレも20万円前後で設置できるようになります。

予算が50万円程度まで見れるなら、壁や床材も含めてトイレまわりのトータルリフォームが可能です。

概算で13万円

LIXILのプレアスLSに変更。まるでタンクレストイレのようなデザインのタンク式トイレで、トイレまわりをスッキリとした印象に。

工事自体も約半日で終了しています。

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B104820.html

概算で20万円

Panasonicのタンクレストイレ「アラウーノSⅡ」を新しく設置。最新式のトイレで、普段遣いしているだけでも自動でお掃除をしてくれるタイプです。

手洗いコーナーは、タンクの真横の使いやすい場所に設置。

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B125353.html

概算で45万円

Panasonicのタンクレストイレ「アラウーノ」を設置。使うたびに自動で泡が出てきて便座を洗浄。使う洗剤も台所用洗剤を1回で1滴分だけでOK。

床材も水回り専用のフローリング材に変更し、背面部分には消臭&湿気対策にも効果滴なエコカラットもプラスで設置しています。

高齢者に対応できるように、しっかいとした手すりも設置。

出典:https://www.homepro.jp/jirei/B117874.html

▶関連:予算10〜50万円以下で指定して見積もりを貰う

 

トイレ 有名メーカーの特徴を比較!

トイレメーカーのブランド一覧と、それぞれのブランドの特徴をまとめました↓

LIXIL


http://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/

新素材のアクラセラミックを使ったトイレが定番。従来の陶器に比べて、水アカがつきにくい仕様で、水を流すだけで汚れが落ちるがウリです。

また、泡のクッションで受け止めて小便飛び散りを防ぐ機能や、匂いの上昇を気流がキャッチして不快な匂いを逃さない「エアシールド脱臭」。便座ごと上がっておくまで拭ける「お掃除リフトアップ」等の機能もあります。

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TOTO


https://jp.toto.com/products/toilet/

独自の洗浄方式である「トルネード洗浄」は、渦を巻くようなトルネード水流で少ない水を有効活用しつつ、便座の内側をしっかり洗い流します。

また、使用前にミストを自動でふきかけ汚れをつきにくくする仕組みや、トイレ使用後に「きれい除菌水」をミストでふきかけて、綺麗な状態を長持ちさせる工夫も。

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Panasonic


http://sumai.panasonic.jp/toilet/

トイレ上部から台所用洗剤を入れて、使用する度に自動で洗浄してくれる「激落ちバブル」を使ったアラウーノシリーズが定番。

また最新機種では、便器横から「ナノイー」を発生して、壁等の付着臭を予防する機能や、スマホと連動して水道代やお手入れ履歴、お通じ記録までアプリで管理できる機能も。

考えられる機能を全部入りした、ハイテクトイレと言えばPanasonicです。

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実際にトイレリフォームをやった人の口コミ

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