二人暮らし夫婦の光熱費の平均相場・やりやすい節電のコツ

新婚夫婦や子供が皆手離れて二人暮らしとなったご夫婦、親と子の二人暮らしや友達との二人暮らしなど、二人暮らしの形は様々ですが、今回は二人暮らし夫婦の光熱費について調べてみました。

photo by Samuel M. Livingston

二人暮らし夫婦の光熱費の平均相場はどれぐらい?

ここでは、夫婦二人で生活をするにあたっての「ガス料金と電気料金」の2つを光熱費として考えます。

実際かかっている料金を調べてみると、季節や地域によって多少の違いはありますが、平均的な金額としては光熱費月額13,000円~20,000円程度、オール電化住宅だと光熱費月額10,000円~18,000円程度

ガスと電気を利用している家庭とオール電化住宅とでも少し差が出ており、トータルで考えると平均15,000円程度ということになります。

中には例外として、これから近い将来に子供やマイホームを考えていて、貯金の為に頑張って節約しているので光熱費は月額10,000円前後に抑えているという夫婦。

他にも、夫婦共働きで金銭的に余裕があるので、あまり節約を意識しておらず光熱費は月額35,000円~40,000円超えという夫婦もいますが、上記の例では、あくまで「一般的な夫婦の光熱費」という意味での平均相場です。

 

夫婦で二人暮らしする時の節約ポイント

生活する中で節約を考えた時、最も浪費を抑えやすく節約に大きな影響を与えるものが「食費」と「水道光熱費」です。普段、あまり意識せず過ごしていると、あっという間に料金が膨らんでしまうのもこの食費と水道光熱費ですよね。

「食費」を節約するのに1番手っ取り早いのが、外食を控えること。

割引対象商品やタイムセールを狙って買い物をするような方法も良いですが、1カ月に5回外食していたのを2回に減らすだけでも5,000円~10,000円の節約できるので、外食を減らす効果は大きいはず。

二人暮らしでの食費の月額平均は35,000円~45,000円となっており、しっかり節約を考えれば30,000円程度まで抑えることが可能です。

「水道光熱費」での節約ポイントは、家の中ではなるべく二人一緒に行動することです。朝起きてご飯を食べたり、夕食後のテレビを見る時間や就寝時間まで一緒に行動することで、ガスや水道や電気を1回分でまかなうことができます。

例えば、一人はリビングキッチンで料理をして食事をしている一方、もう一人は別の部屋でテレビを見てくつろいでいるとなると、ガス代と2か所の電気代が同時に発生してしまい節約には向かない行動に。

二人で別のことをしていても同じ場所で過ごしたり、お風呂もなるべく一緒に済ませてしまうようにすると光熱費の削減に繋げやすいです。

▶関連:「オール電化」にした時の光熱費はいくら?ケースに別で比較

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